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パートナーと共に立つ妊活のスタートライン 〜男性不妊の現状と男性妊活の具体的な内容とステップ〜

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不妊治療をする人たちの負担軽減を支援する取り組みの一つとして、2022年4月より不妊治療の保険適応範囲が拡大されました。国立社会保険・人口問題研究所「2015年社会保障・人口問題基本調査」によると、不妊の検査や治療を受けたことがあるカップルは、5.5組に1組(18.2%)とされ、晩婚化が進む日本では、赤ちゃんを授からない「不妊症」や妊娠しても出産に至らない「不育症」に多くのカップルが直面しています。このような現状を踏まえて、昨今では、治療を行う社員に対して、休暇や費用補助を行うなど福利厚生の整備や充実を進める企業も増えてきています。

また、泌尿器と男性不妊のクリニックの寺井院長によれば、産む性である女性に比べ、男性妊活が遅れている現状が指摘されています。不妊症については、さまざまな原因があるとされていますが、WHOの発表によれば、その原因の48%は男性が関与していることが分かっています。
このような背景から、本セミナーでは、企業の人事労務(福利厚生)担当者が知っておくべき男性不妊の現状や不妊治療の具体的な内容・ステップについて、また企業が整備すべき福利厚生についてお話をいたします。

【アジェンダ】
1,男性不妊の原因と妊活の現状
〜女性妊活に比べ、遅れがちな男性妊活の現状と課題〜
2,男性の不妊治療の内容やステップ
3,郵送で実施が可能な『バディチェック(精液チェックキット)』のご紹介
4,質疑応答・セミナー特典のご紹介

【登壇者プロフィール】

泌尿器と男性不妊のクリニック 院長 寺井一隆

順天堂大学医学部卒業、順天堂大学 泌尿器科助教、外来医長を経て、2022年5月に泌尿器と男性不妊のクリニックを開業。男性不妊をはじめ、前立腺肥大症や過活動膀胱、尿路感染症などの一般泌尿器科を専門とする。
〈 資格・所属学会 〉
・日本泌尿器科学会(専門医、指導医)
・日本生殖医学会(専門医、指導医)