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楠原院長に聞く!女性が知っておきたい子宮内膜症のサイン

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昨今、婦人科などでよく耳にする「子宮内膜症」という病気。日本子宮内膜症啓発会議の見解によると、2013年時点での子宮内膜症患者数は260万人以上とされています。また、子宮内膜症の予備軍とされる月経困難症を抱える女性は、800万人を超えると推定されています(*2)。
一方で、子宮内膜症の兆候のひとつとされる月経痛に対して「月経痛は病気ではない」という認識や「月経痛の痛みは我慢するもの」という認識が根強くあり、早期発見や適切な治療の遅れなどによる症状の悪化や不妊症のリスクが高まることが懸念されています。また、子宮内膜症の有病率は、生殖年齢女性の1割と言われており、後発年齢は20〜40代と幅広いこと、発症をしても画像診断での発見が難しいと言われています。このような背景から、楠原ウィメンズクリニックの楠原院長をお招きし、子宮内膜症の原因や症状、不妊症との関係についてお話をいただく無料セミナー「楠原院長に聞く!女性が知っておきたい子宮内膜症のサイン ~子宮内膜症と女性のライフステージ~」を株式会社ベルタとの共催、リボン食品の協賛にて実施をすることにいたしました。子宮内膜症に関する正しい知識や対処法を多くの方に知っていただくことで、症状で悩まれている方はもちろん、不妊や仕事との両立で悩まれる方の一助になれば幸いです。

【アジェンダ】
1. この症状、なんのサイン?子宮内膜症について
2. 女性の健康と働き方
3. 不妊治療の先生に聞いてみたい!疑問と悩み
4. 自分らしい働き方と会社の仕組み

【登壇者プロフィール】
楠原ウィメンズクリニック 楠原 浩二 院長
群馬大学医学部卒業後、東京慈恵会医科大学附属病院の産婦人科に入局。同大学で不妊症の研究と診療に携わる。東京慈恵会医科大学産婦人科の助教授を経て、平成8年に東京都中央区に「楠原ウィメンズクリニック」を開院。不妊症、特に体外受精を中心とする診療を行い、これまでに6万人の不妊患者の診療にあたる。日本産科婦人科学会認定専門医、日本生殖医学会認定専門医の資格を有する。