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男性育休、誰が背中を押す? 義務化スタートで求められる『イクボス』の存在

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1月28日(水)まで限定でアーカイブを配信しています。

2025年4月から社員数300名以上の企業には、男性育休取得実績値の公表義務、100名以上の企業には取得率の目標設定・公表が義務化されました。男性育休の取得率は年々上昇していますが、依然として「職場の理解不足」「上司の不安や負担感」によって、取得をためらう社員も少なくありません。

義務化により数値目標は設定したものの、実際の取得促進には課題を抱える企業も多いのが現状です。

男性育休や両立支援を組織に根付かせるために、今、必要なのが「イクボス」の存在です。

部下の育休取得や両立支援を応援し、チーム全体で成果を出せる管理職=「イクボス」を育てることが、制度活用と業務推進の両立につながります。

本セミナーでは、男性育休推進や両立支援に向けて、「イクボス」が企業においてどんな役割を果たすのか、「イクボス」的な心得等を事例を交えながら、厚生労働省とも連携しイクボスプロジェクトを運営するNPO法人ファザーリング・ジャパンの櫻井さんにお話いただきます。

「両立支援をあたりまえにしたい」
「男性育休を取得しやすく、戻りやすい職場にしたい」
「男性育休推進を“制度”から“企業文化”にしていきたい」

そんな企業の人事担当者・管理職の方は、ぜひご参加ください。

セミナー内容

  1. 今企業に必要な「イクボス」とは?
  2. 男性育休推進における「イクボス」の役割
  3. イクボス的な上司の心得と具体例
  4. 明日からできる「職場風土改革」の第一歩
  5. 質疑応答

 

こんな方におすすめ

  • 企業の人事・労務のご担当者の方
  • 男性育休推進ご担当の方
  • 管理職として部下の育成にお悩みのある方
  • ダイバーシティ担当者
  • 健康経営に興味のある方
  • イクボスに関心のある方

※どなたでもご参加いただけます

 

【登壇者プロフィール】

《講師》
櫻井 励造氏
NPO法人ファザーリング・ジャパン多摩支部
https://fathering.jp/about/branch.html
一般社団法人Pop LifeWorks/代表理事
https://www.poplifeworks.com/

あいおい損保のシステムエンジニアからキャリアをスタートし、AIG損保の営業職、SOMPOダイレクト損害保険のシステム企画・代理店営業を経て、2023年に一般社団法人Pop LifeWorksを起業。プライベートでは3人の子どもの父でもあり、PTA会長を経験し、中学校にて、在校生保護者によるキャリア教育授業(ジョブトーク)を4年前から実施するなど、社会活動においても多方面で取組を牽引している。

《ファシリテーター》
山中 泰子
株式会社QOOLキャリア 代表取締役社長
https://newcareer.qo-ol.jp/

大学卒業後、ピラティスのインストラクターとして活動。結婚を機にキャリアチェンジ。大手IT系人材サービス企業にて人事を担当する中で、採用・育成・制度設計などを経験。また、ひとり親家庭の就業支援事業を自治体とともに立ち上げ、保育施設を併設した就業施設の開設 / 運営に携わる。その後、上場会社の人事担当執行役員やスタートアップ企業の人事責任者、IPOを経験し、2022年4月QOOLキャリアにジョイン。キャリアアドバイザーとして、仕事と育児の両立に悩む女性のキャリア支援も行う。プライベートでは1児の母。